小袋にラバークロスを貼る時、底の部分に写真のような形の厚紙を貼ります。
これは袋が外側に出っ張らないようにするためです。
ちなみに大袋にはこれは必要ないそうです。(マイナスの空気圧のみだからだそうです。)
ひもをつけた板を置き板の底が12㎝の幅になるようにします。
ひもは穴から出しておきます。小袋を貼った後に穴からこのひもを引っ張ると中の板が取れるしくみです。
板の中心に線を引きます。(長いほうが中心線です。)カットしたラバークロスの中心にも印をつけて、ラバークロスと板側にもにかわを塗って合わせて貼ります。のりしろは板の厚さに合わせます。
まず、上側を貼って、下側を貼ります。そのあと左右を貼りますが余分なラバークロスは三角の部分に合わせて切り取ります。 まず、小袋の形に合わせてクロスにしるしをつけます。そのあと余分を切り取ります。
角の部分は切り込みを入れます。切りすぎないように注意!
上部は板の厚さ分ににかわを塗り、下部はのりしろの部分を2センチほど取ってにかわで貼ります。
ガイドとなる板に合わせて貼ります。
上の写真のようににかわを塗ったのりしろの部分にうすい板をはり押さえます。タッカーで止めます。この時袋に穴を開けないように気をつけます。