次に、上辺、側面を貼ります。
まず、リードオルガン講習会(3)のを参考に小袋の高さに合わせてひもがついた木片を置くこと、(ひもは穴から外へ出しておく)そしてラバークロスにボール紙を貼ることを忘れないでください。
ラバークロスの中心と、小袋の板の中心線を合わせます。
まず、上の部分を貼る。
貼ったらすぐにぬれぞうきんか、ウェットティッシュでしごいて下さい。
(写真は大袋を貼っているところ)
ベテランの方は上下すぐにのり付けをしていましたが、私は上の部分を貼ったら、一休み、次の面を貼ったら一休み、と少し慎重すぎるくらいに丁寧に貼りました。
こういう角の部分は本当に慎重に。こういうところから息が漏れやすい…。
角度によっては少しラバークロスが浮いてしまうこともあります。そういう時は、にかわを一滴角に垂らすと、固まって隙間が埋められます。
少ないのりしろの部分はしっかりつけます。ていねいに指でしごいて、木の押さえをつけながら乾かすことを忘れずに。しつこいですが…。