リードオルガン修理の広場

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ヤマノオルガン (2)

それにしても、拍子木の部分も鍵盤も本当にかわいいオルガンです。

ちょっとミニチュアっぽい感じです。

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鍵盤を外したら、ピットマンが出てきました。ここも埃だらけでした。

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リード室と共鳴箱の部分をとりはずしたら、いきなり大袋の中です。
ふつうは、ここは大袋につながる穴の開いた棚板があるはずです。
それが省略されているということは、空気がより直接リードに影響するのでハルモニウムのエクスプレッション
に近い感じになるのではないでしょうか。

それだけに、演奏の仕方が難しいと思います。
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それにしてもわからないのが、大袋と小袋のつながりです。
上の写真の穴の開いた部分と小袋がつながっているはずなのですが、裏から見てもよくわかりません。
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もう少し、提灯型の構造を頭に入れてから分解しようと思います。
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by kazenokoto | 2013-10-09 23:22 | yamanoオルガン | Comments(0)